兼六園の早朝無料入園サービス
金沢の旅行記です。
金沢旅行の王道観光スポット『兼六園』へ行ってきました。
ガイドブックでも間違いなく紹介されてますし、ミシュラン三つ星を獲得してます。
函館山の夜景を見に行って以来、個人的には、ミシュランの信頼度が高まってます。
国内、国外から多くの人が集まる人気スポットです。
早朝無料入園
兼六園は通常310円の入園料が掛かります。
有料入園が始まる前の早朝に、無料入園時間というものが設けられていました。
- 3月1日~3月31日 5時~6時45分
- 4月1日~8月31日 4時~6時45分
- 9月1日~10月15日 5時~6時45分
- 10月16日~10月31日 5時~7時45分
- 11月1日~2月末日 6時~7時45分
時期によって開園時間が異なるので、無料入園時間もそれに伴って変わってきます。
有料入園が始まる15分前に退園する必要があります。
早起きが得意なら朝から兼六園観光するのも良いと思います。
4時起きで行ってみた
早起きは得意なほうではないですが、せっかく無料で行けるチャンスがあるので、頑張って起きて行ってみました。
令和がはじまって、平成生まれもそろそろ老人扱いされると思うので、今のうちから早朝散歩の練習しとくのもいいかなと思いました。
ホテルから金沢城公園付近を通って兼六園へ向かいました。
5月ですが、朝4時は若干肌寒かったです。（パーカー羽織って丁度いいぐらい）
兼六園は坂の上にある庭園でした。
早朝無料入園時間帯は、入退場できる門が限られてます。
蓮池門口と随身坂口の2つのみが利用可能です。
蓮池門口から入ってみました。
時計周りに歩いて、再び蓮池門口から出ることにしました。
噴水。
六勝のひとつの『水泉』が早速ありました。
その他は『眺望』『人力』『蒼古』『宏大』『幽邃』です。
水系スポットもありながら、高いところからの景色がよくて、いい感じに人の手も加えられてて、それでいて自然の侘び寂びが感じられて、広くて、静かな庭園ってことだと思います。
これ全部兼ね備えてるから兼六園だそうです。
ことじ灯籠。
人気撮影スポットです。
兼六園の紹介で一番よく見る構図です。
昼間だと人が多くて、ゆっくり写真を撮るのは大変かと思いますが、早朝なら撮り放題です。
早朝は無料という点だけでなく、人が少ないという点も魅力かと思います。（ちなみに散歩してる地元民っぽい人はけっこういる）
兼六園からの眺望です。
こんなに高いところにあるイメージはありませんでした。
朝日を浴びながらの散歩の良さを覚えました。
これから夏を迎える気満々の新緑がよかったです。
春の桜や、秋の紅葉、冬の雪景色だと、また違った雰囲気になるのかなと思います。
これは三つ星だわという感じの庭園でした。
時計周りに歩いて、最後に瓢池（ひさごいけ）・翠滝を見て、一周できました。
気持ちよく、朝の庭園散歩をすることができました。
開園時間の15分前までに退園する必要はありますが、どの時期も2時間近くは無料時間が設けられてるので十分かと思います。
無料ですし、人も少ないですし、兼六園の早朝無料入園サービスおすすめです。
東山ひがし茶屋街も
おまけです。
兼六園の後に、東山ひがし茶屋街にもそのまま行ってみました。
ここも金沢旅行の観光スポットとして有名です。
まだ6時台だったので、店はオープンしてませんでしたが、街並み撮影ならおすすめです。
犬の散歩してるおじいさん、おばあさんぐらいしか人がいなかったので、ここもゆっくり写真撮ることができます。
他の観光名所もですが、早朝なら人が少なくて、落ち着いた雰囲気で良いかなと思います。
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