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【旅行記】かながわPayしに神奈川へ

 かながわPayしに神奈川へ


旅行記です。

全国旅行支援の開始延期が決まり、県民割・ブロック割が延長となりました。

そろそろ遠出増やしたいところでしたが、仕方ないので夏も近場中心に動く方向に。

感染者数も増えてるし、近場もどうしても行きたいところは今は特にないし、おでかけせずにのんびり夏アニメでも見て過ごすのもありかな(リコリコとスパスタ2期いいね)とも思い始めましたが、月末で切れる期間限定ポイントの消化もあったので、とりあえず7月中にもう一回ぐらい宿泊を伴うおでかけもしとくかということで予約しました。


神奈川県に宿泊することにしました。

19日からはじまった『かながわPay』を利用しにいくのが目的です。


かながわPayのアプリ上で楽天Payなどを利用することで、かながわPayのポイントが大量に還元されます。

最大20%還元なので大きいです。(1アカウントの上限3万円分)

神奈川県内なので、横浜や川崎、少しおでかけ感が欲しければ鎌倉や湘南のほうまで足を延ばすことも考えましたが、逆に今まで行ったことがあまりないところにしようと、1泊目は県央の海老名に宿泊することにしました。


小田急線で海老名駅へ向かいました。

退勤の時間帯なのでかなり混雑してました。

子供の頃は神奈川県民だったので、そのまま神奈川住みだったらこの空間が日常だったのかなどと考えると不思議な気持ちになりました。

海外旅行だと特に感じることですが、そこに住んでる人にとっては何の変哲もない日常に入り込んでる時間は、現地の人の生活を直に体感できてる感じが強くて好きです。(観光名所巡りとは違った良さがある)

同じ車両に、幼稚園、小学校の同級生とかいても絶対気づかないだろうけど、関わった人達が日常利用してるであろう空間というだけでエモくなりました。


神奈川に住んでた頃も海老名には行ったことがなかったとはずなので、おそらく初訪問です。(海老名SAはおそらく利用してる)

駅を出たら直結のショッピングモールが派手すぎて驚きました。

小田急東口側にあるビナウォークはテーマパークかと思うぐらい派手で巨大な商業施設です。


博多のキャナルシティや小倉のリバーウォークのような印象を持ちました。

駅直結でこの感じは強すぎます。(キャナルシティも地下鉄駅できるそうですが)

ペデストリアンデッキでアクセス可能でとても便利。


駅の逆サイド、JR西口側にはららぽーともあります。

テーマパーク要素強めなビナウォークに対して、こちらは安定のららぽです。

『どこの都市に行っても同じようなショッピングモールガー』という人もいると思いますが、普通に駅直結のショッピングモールはあったら便利だし、ないと不便だなとすら思います。

特に初めて訪れるところでは、清潔な屋内で必要なものがすべて揃ってる居心地の良いショッピングモールは旅先でのオアシスだとすら思ってます。

異常独身男性でもそう思うわけだから、女性や子連れのファミリー(特に乳幼児連れ)にとっては必要不可欠なんじゃないかと。

ビナウォークのほうは地域性出してくテーマパーク感溢れるものにして、ららぽは安定の屋内型ショッピングモールといった感じで、どちらもあるのは強いと思いました。(ビナウォークとららぽ以外にも商業施設が複数あって最強の郊外都市といった感じ)

海老名駅周辺の利便性は高いですし、駅からは3路線(小田急線小田原線、相鉄線、JR相模線)利用できるということで他のエリアへの移動もしやすいです。

東京都心にも1時間以内で行けますし、横浜なら30分以内、そして海にも行きやすいというのは他の郊外とは違った魅力かなと思います。(千葉県北西部とか埼玉は海が遠い)

海老名はスーモの住みたい街ランキングでも上位(28位)で、年々注目度が増してると思います。


相鉄・東急の直通がはじまると新横浜にも乗り換えなしで行けるようになるので、新幹線も利用しやすくなります。

ただ、空港は少し遠いかなという印象はあります。

羽田なら1時間強ですが、神奈川県央エリアから成田はさすがに遠いので、羽田中心のフライト利用でそこまで頻繁に空港も行かないとかなら気にする必要もないかなとも思いますが。

ホームズのランキングだと、相模川を挟んだ本厚木が人気なので、神奈川は県央エリアが今アツいようです。


ランキングはひとつの目安であって、人によって生活スタイルも重視するものも様々なので、参考程度に各々自分にあったところを探す旅に出るのも面白いと思います。

住みたい街とかでメディアで注目され始めると、地味だった郊外がブランド化しはじめて、中にはイキりだす住民もいるので、地味だけど自分的には暮らしやすそうみたいなところを見つけるのがベストかなと。

今住んでる流山も、おおたかの森が開発されてから『東の二子玉(自称)』、『都心から一番近い森のまち(田舎)』、などとアピールした成果でメディアでも注目されるようになってきましたが、近隣に対して「そんな不便なとこじゃなくておおたか住めばいいのに」みたいなイキり住民とかも出現し始めて正直きしょいなと思い始めました。(流山でマウントとるやつとか初めてみて草生やした)

もちろん街づくりに力を入れて、年々住環境が改善されてるのは間違いないと思いますが、街の人気が高まると都会のきしょいマウント文化まで出てくるのはきついなと。

都会でも田舎でも他人の事が気になって仕方がないという人は一定数いるのでこういうのは避けようがないんだとは思いますが、ブランドとかステイタスに拘る人は面倒なので、そういった人が多く集まる地域は避けたいなという思いもあります。

自己肯定感低すぎて何か価値のあるものを身に着けたり所属したりすることでアイデンティティを保ちたいんだろうなというのは理解できますが、実際に関わるのはめんどくさそうすぎるのでできる限り避けたいです。

住む場所も一か所に固定する必要もないので、神奈川県内ももっと色々行ってみて比較してみたいなと思います。(成田使わなくなった今は普通に出戻り神奈川拠点も全然あり)


宿泊場所はホテルルートイン海老名駅前です。


県民割が利用できる期間は1泊2,000円~3,000円とかで全然泊まれるので、普通に気になった地域があったら長期で滞在して生活を体験してみるのもありだなと思ってます。


諸外国の情報を見ていると、このクオリティのホテルに2,000円台で泊まれるのはバグとしか思えないです。

欧米だと似たような感じのホテルに泊まろうとすると普通に2万円以上します。(価格は10倍以上するけどサービスとかは確実に劣る)

旅行助成制度の恩恵もありますが、元値で比較しても差が大きいので、インフレと円安の影響で海外での生活コストの上昇はかなり厳しいものがあるなと思います。


部屋も十分な設備でしたし、大浴場まで付いてました。


『神奈川、千葉、埼玉の観光地でもない郊外行って何するの?』みたいなことを聞かれる機会も多いし、自分でもここ行って何すんだろう?と思うことも多々ありますが、行ってみれば何かしら感じることはあるでしょうし、とにかく普段とは違う生活をすることで気分転換になります。

大浴場付きのビジホに泊まるというだけでも動機としては十分だと思うので、ぜひ県民割・ブロック割活かして軽率に近場おでかけしてみてほしいです。


2,000円台での宿泊ですが、かながわ旅割利用なので、現地クーポン2,000円分の付与もありました。


ビナウォークのフレッシュネスバーガーで利用。

神奈川の現地クーポンは飲食店中心で、最初の頃はどこで使うか迷ってましたが、フレッシュネスバーガーの持ち帰りで使う機会が増えました。

1泊につき2,000円分で、一人では使い切れないことが多いので、残高でお土産購入したりもできます。


2,000円台での宿泊でしたが朝食付きです。


軽朝食みたいなものを想像してましたが、全然がっつりしたブッフェ形式の朝食でした。

大浴場付き、朝食付きで1泊2,000円台はやはりバグです。

2,000円台で泊まってるのに2,000円の現地クーポンがもらえるのも異常すぎる。


チェックアウト後はららぽでかながわPayショッピングです。

平日のお昼前の郊外ショッピングモールはかなり空いてて快適です。


有隣堂でかながわPayです。

せっかくなので神奈川県に関する本を購入しました。(もちろんどんな本でもかながわPayは使えます)

かながわPayのアプリ内から楽天Payで支払いました。

有隣堂は20%還元です。

他にもノジマなどでも使えるようだったので、高額なもの買う場合にもかながわPayおすすめです。

1アカウントにつき上限30,000円なので、高額家電だと一撃で上限ポイント達成できるかなと思います。


ショッピング後は周辺散歩。

駅から少し歩いてみました。

駅前は最強の郊外といった感じで開発されてますが、5分~10分程歩くと自然に恵まれた景色が広がってます。


相模川沿い。


子連れファミリーが散歩やピクニックをしていたり、おじいさんが読書をしていたり、FIREか在宅っぽいおじさんが運動していたりと長閑な空間でした。


県央エリアなので山が近くに見えます。

神奈川というと、横浜や湘南のほうだったりで海のイメージも強いですが、県の西側には標高の高い山も豊富です。

神奈川県内でも県央エリアに行くとこういった景色も見られるのかという気づきがありました。


東屋もあるので日陰で休憩できます。


駅から徒歩10分程で大自然溢れる景色を見ることができました。

駅周辺の発展の仕方に対して交通量も比較的少なくて過ごしやすい郊外だなという印象がより強くなりました。

最近は都市の歩きやすさというのもまちづくりにおいて重要な指標になってるかと思います。

最近のバズワードとしてMaaSというものがありますが、これはまちづくりと一体になっていて、その中でも重視されてるラストワンマイルの課題がクリアされた時には、まちの在り方にもパラダイムシフトが起こるんじゃないかと思います。

日本は公共交通機関が充実していますが、現時点ではやはり最後のラストワンマイルはマイカー依存が強いですし、ここがライドヘイリング、ライドシェア・乗り合いバスとかで置き換え可能になると、車の所有からサービスへの課金の流れになるかなと。

オンライン上の音楽だったり映像作品だったりも所有からサブスク型になったように、リアルでの移動も、所有からサブスクの流れがはじまると一気に進むはずです。

動いてない車が大量に止まってる一等地の駐車場も他のことに転用できますし、車の保有コストがなくなってそれらを他へと振り向けることが可能になれば消費者にとっての選択肢の幅も広がります。

世界的にガソリン車から電気自動車へみたいな流れもありますが、結局それだと車の台数は変わらないですし、大都市の混雑は解消しないと思うので、各家庭が保有する車の台数を減らすことが不可欠だと思います。

郊外の交通混雑が酷くない地域から革新的な取り組みが行われてそれらが大都市でも実現すれば面白そうだなと思います。

規模感の大きい都市だとなかなか動きづらいと思うので、中規模な都市に期待です。


海老名から横浜へ。

海老名散策の後の予定は未定でしたが、消化すべきポイントが残ってたので、神奈川県内もう1泊です。

18きっぷの期間だったので、宿泊キャンペーンやってる奈良まで行くことも考えましたが、さすがに遠いなということで横浜に。(既にフットワークの重さが老人レベル)

相鉄線だと海老名から横浜まで30分以内で到着しました。

思ってたより全然早かったです。

宿泊は関内です。


ダイワロイネットホテル横浜関内。


ハマスタのほうにもダイワロイネットホテル横浜公園があって、外観とかはそちらのほうがいい感じですが、比較するためにも今回はこちらに。

価格はどちらも1泊6,000円を少し超える程度だったので、神奈川3,000円offと通常クーポン1,000円offで総額2,000円強といった感じです。


前日分のクーポンでベイシェラトンでお土産購入。


横浜駅での乗り換え時に買いにいけるので便利です。



ダイワロイネットホテル宿泊分も2,000円台で予約して、2,000円分の現地クーポン付与でした。

結局またフレッシュネスバーガーで利用しました。(山下公園のほうまで散歩がてら買いに)


残高は関内駅前の文明堂でお土産購入に充てました。

飲食店中心のかながわ旅割クーポンですが、各地の土産物店の対象店舗を把握しておくと残高を無駄なく使えるのでおすすめです。


みなとみらいの夜景も久々です。

横浜も新しいホテル続々オープンしてるので機会があればシティホテルも泊まりたいです。


かながわPayはコンビニでも使えるので強いです。

コンビニでも10%還元なので、普段使いでもかながわPay利用したほうがよさそうです。

県民割・ブロック割とも組み合わせるとよりお得です。

他県もさいたまPayとかチーバPayとかはじめて競争してもらいたいところです。


神奈川県内2泊して月末で切れるポイントの消化も達成しました。

かながわPayでの買い物もできましたし、これまで行ったことのなかったエリアにも行くことができて、2泊でもかなりの満足感がありました。

帰りがけに都内でものみゆさんくーぽんの購入を試みました。


東京メトロの定期券売り場や旅客案内所での販売になるのですが、Twitterでサーチかけたところ、既に売り切れてる駅もあったので、まだ情報がなかった東京駅の旅客案内所に行ってみました。


関係ないですが、丸の内側から離れたミッドタウン八重洲を見ると近未来感がすごかったです。

他のビル群は日本というか東京っぽい感じがしますが、ミッドタウン八重洲は中東(ドバイとかアブダビ)にありそうな外観でした。

開業楽しみです。(オフィス全然埋まってないらしく心配もありますが)


東京駅の旅客案内所ではものみゆさんくーぽん残ってて無事購入できました。

丸ノ内線の改札付近にあります。

グーグルマップが示した旅客案内所とは全然違うところだったので、地下街で桜小路きな子状態でしたが、なんとか見つけられました。

東京メトロ24時間券(通常600円)と対象店舗で使える1,000円クーポンのセットが800円です。

1時間以内で済むような用事(簡単な買い物等)だけなら、改札外乗り換え上手く使ったほうが安いケースも多いですが、定額での乗り降り自由というのは精神的に焦らなくて良いと思います。

せっかくなので普段降りない駅周辺を散策したりするのもありかなと。

24時間券の良いところは、1日券とは違い、使い始めてから24時間なので日を跨いで使うことが出来る点です。

千葉県や埼玉県の一部もいけるので県民割・ブロック割の宿泊も組み合わせられるとより便利かなと思います。

ものみゆさんくーぽんの購入おすすめです。

次のおでかけ用の移動手段も確保したので計画を立てて有意義な使い方ができればと思います。

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