スーパーでプロテイン含有量の多い食品探し
ケアンズ旅行中の食事に関して書いていこうと思います。
外食はゼロだったので、スーパーでのお買い物情報になります。
旅行中は食事の内容が乱れがちです。
現地で購入できる商品の中から必要な栄養を補給する必要があります。
特にタンパク質は、普段サプリメントで摂取している分が足りなくなるので、食事から多めに取る必要があります。
プロテイン含有量の多い商品も探してみました。
WoolworthsとColes
ケアンズ市内のスーパーだと、『Woolworths』と『Coles』が便利でした。
どちらも大型スーパーで品揃えが豊富です。
Woolworthsは『エスプラネードラグーン』からすぐのところにあります。
エスプラネード沿いでバーベキューをする感じの人達が買い出しに来やすいところだと思います。
Colesのほうは『ケアンズセントラル』というショッピングモールの中にあるスーパーになります。
日本の『イオン』とか『ららぽーと』みたいな感じです。
ケアンズセントラルの中にはフードコートもありましたが、オーストラリアは外食が高めなのでフードコートでも結構高めでした。
外食が高いオーストラリアですが、スーパーの食材は普通に安かったです。
WoolworthsもColesも良心的な価格設定のスーパーでした。
肉、魚
まずは食事から摂れるタンパク質です。
肉と魚中心に探してみました。
オーストラリアのスーパーでは、『サーモン缶』を見かけることが多かったです。
日本では普段『鯖缶』を食べることが多いですが、『Mackerel』は見つかりませんでした。
サーモン缶は、1缶
1.20~1.50AUDぐらいでした。
商品によって多少異なりますが、1缶で
15~20gのプロテインが摂取できます。
EPAやDHAなどの良質な脂質も摂れるので、旅行中も魚は食べておきたいです。
肉はローストビーフをよく利用しました。
量によって値段は変わりますが、2,3枚入が2AUD前後です。
ハムやローストビーフと食パン買って、自作サンドイッチもおすすめです。
調理済みの肉も豊富で、割引になっているものも見つかりました。
70%OFFの豚挽肉もありました。
肉と魚を十分取れば、それだけでもある程度のタンパク摂取は可能です。
でもそれだけだと脂質が多すぎる可能性もあるので、そこは他の食材で調整すると良いかと思います。
プロテインバー等
オーストラリアのスーパーでは、アメリカ程ではないにしても、それなりにプロテインバーなどの商品が揃っていました。
プロテインバーを箱で購入しました。
5本入りが
『4.80AUD』です。
1本あたり1ドル以下は安いと思いました。
80円以下のプロテインバーとかはまとめ買いでもあまりないような気がします。
しかし1本から摂れるタンパク質の量は10g程度なので、間食で少しプラスするぐらいな感じになるかと思います。
アメリカみたいな1本で20gとか30gというものはありませんでした。
今の自分の1日のタンパク質摂取目標が『体重×1.5g~2.0g』ぐらいなので、食事である程度しっかりタンパク質補給しておけば、プロテインバーは10gぐらいでも十分かと思います。
プロテインバーは、帰りの飛行機の機内に持ち込むにも丁度良かったです。
LCCで機内食がないので、手軽に食べられるプロテインバーは便利でした。
空港は高いので、なるべくスーパーで買っておくと良いかと思います。
プロテインが多いヨーグルトも売ってました。
イギリスでも似たような製品があったような気がします。
プレーンだと、1個で17gのタンパク質を摂取できます。
PFCバランスは
『タンパク質17g、脂質0.3g、炭水化物6.7g』となっていました。
ほぼ脂質0で、タンパク質17g摂取できるので、肉魚以外にヨーグルトからタンパク質を補給することによって、脂質を抑えられると思います。
ストロベリー味もありました。
1個でプロテイン15g摂取できます。
プレーンと比べると若干意識低い系になりますが美味しかったです。
値段は普通に買うと、1個2.25AUDとやや高めでした。
Colesでは『2 for $3』という割引がありました。
これなら1個あたり1.50AUDになるのでお得感がありました。
今回のケアンズ旅行のスーパー散策で見つけた中で一番珍しかったのが、プロテイン含有量多めのピーナッツバターです。
プロテインが多いピーナッツバターは初めて見ました。
面白そうだったので買ってみました。
購入してから気づきましたが、プロテインが入っているだけでなく『Super seeds』も入っていました。
日本でも、一時期チアシードが流行りましたが一瞬で廃れました。
オーストラリアでは定着したようです。
オーストラリアで食品の栄養素をチェックすると、オメガ3やオメガ6について書かれているものが多いです。
ピーナッツバターから、プロテインと良質な脂質が摂取できるのは新しいなと思いました。
炭水化物
カーボ(炭水化物)は選択肢が多かったですが、サンドイッチを作りたかったので、パン中心にしました。
800gという大容量なので数日持ちます。(飽きる)
この量で『2.90AUD』です。
ローストビーフなどを挟んだり、プロテイン入りピーナッツバターを塗ったりして食べました。
PFCは書いてませんでしたが、食パンなので脂質は低いと思います。
カーボ源は、バナナとか果物系でも良いと思います。
お惣菜系のサラダとかは高かった(1パック5~10AUD)です。
サラダに限らず、調理してあるものは高めでした。(サンドイッチとかも)
節約派は、調理していない炭水化物を探すと良いと思います。
水
栄養とか以前に一番大事なのが水分補給です。
スーパーでは、2リットルのミネラルウォーターが0.75AUDでした。
暑いので、水分補給は多めにしていました。
ケアンズ市内(主にエスプラネード沿い)には、水を補給できるところもありました。
ボトルさえ持っていれば、ここで補給することも可能です。
でもスーパーでもミネラルウォーターは安いので、食材買い出しのついでに買っておけばそれでOKかと思います。
スーパーでは安いミネラルウォーターですが、ケアンズ空港では500mlで3.99AUDしました。
液体はセキュリティで捨てる必要があって、飲み物はスーパーのものを機内に持ち込めないので、大人しく空港価格で買うしかないです。笑
スーパーは良心的な価格設定
オーストラリアは物価が高めで、外食も日本と比較するとだいぶ高めです。
ファストフードでも1食10AUD近くするものが多いので、節約派にはスーパーがおすすめです。
栄養面を考えても、外食中心だと調整が難しい部分もあります。
三大栄養素は考えながら探せば、ある程度普段に近い量を摂取できると思います。
野菜はあまり取れなかったので、ビタミン、ミネラルの摂取は少なめだったと思いますが、そこはマルチビタミンでカバーしました。
プロテインを持ってくのは流石に大変ですが、マルチビタミンの錠剤を必要な分だけ持っていくのは容易です。
日本にいる時も野菜はそこまで大量に取ってないので、普段からマルチビタミンは摂取してます。
野菜は健康的というイメージがありますが、日本の野菜は農薬使用量が物凄く多くて(たしか世界一)必ずしも健康的とは言えないと思います。
ビタミン、ミネラルはサプリメントで補うのがおすすめです。
マルチビタミン以外にも、旅行前にプロテインバーとかも補充しておくと軽食に便利です。
オーストラリアのスーパーでは、必要な栄養素はある程度簡単に満たすことができたと思います。
商品価格も日本と同等か、モノによっては割安感もありました。
外食も良いと思いますが、毎食外食だと栄養的にも経済的にもあまり良くないと思うので、スーパーの利用もおすすめです。
外国のスーパー巡りも、日本との違いを感じることができるので楽しいです。
お土産も空港と同じものが半額ぐらいで買えるので、お土産探しにもスーパーがおすすめです。(Tim Tamとかも半額でした)
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