ウノプラハ(UNO PRAGUE)宿泊記
プラハ旅行記です。
宿泊について書いておこうと思います。
今回のプラハ旅行は、日本旅行のツアーを利用して行ってきました。
【過去記事】関西発欧州系航空会社利用プラハツアー購入レビュー
ホテル未定の格安ツアーだったので申し込み時はどこのホテルになるかわかりませんでした。
出発2週間程前に最終日程表が届いてホテルが確定しました。
『ウノプラハ』という格安プラハツアーの定番ホテルに決定しました。
以前は『ジュノ』という名前だったようです。(ツアー詳細には大体『プラハホテル(旧ジュノ)』と書かれてる)
現地に到着して、ホテルの外観を見てみると、『J』を取り外した跡が残ってました。
アクセス
ウノプラハは、観光名所が集中する中心部からはやや外れた所にあります。
中心部からは7キロ程離れてるかと思います。
観光等の移動時は公共交通機関の利用が便利です。
徒歩10分ほどのところにA線の『ストラシュニツカー』という駅がありました。
中心部まで10分ほどで到着できます。
プラハの地下鉄は30分以内であれば、24チェココルナ(100円ぐらい)で利用可能なので気軽に利用できます。
車内の雰囲気もアメリカや西欧と比べると安全そうでした。
プラハの地下鉄は、A線、B線、C線と分かれてます。
東京ほどごちゃごちゃしてないので、旅行者でも比較的簡単に利用できます。
それでもA線、B線、C線と読んで説明すると混乱するので、同行者との会話では、千代田線、銀座線、丸ノ内線と説明しました。
色で区別できるので、『ここの駅から千代田線一本でホテルに戻れる』と言うと、理解が早かったです。
GoogleMapで検索すると、その他の公共交通機関が出る場合もありますが、地下鉄も利用しやすかったです。
最寄り駅とウノプラハの間にはスーパーもありました。
食料や必要なものをホテル近辺で揃えることができます。
ホテル近辺の雰囲気は、のどかな郊外という感じですが、近くに必需品を買い物するところはありますし、公共交通機関へのアクセスも悪くないのでよかったと思います。
部屋
ホテルの建物自体はやや古さも感じましたが、内装はところどころ新しくなってて、オシャレ感もありました。
部屋はツインルームということでしたが、謎のベッド4台仕様でした。
お世辞にもきれいな部屋とは言えないレベルですが、とりあえず寝るだけと考えれば、十分なレベルかと思います。
部屋に用意されてるものは特にないので、必要なものはある程度持参する必要があります。
WiFIは利用可能なので大丈夫です。
トイレも古い感じはありますが、普通に使えるレベルでよかったです。
シャワーと別になってるのも嬉しい。
シャワールームはかなり狭かったです。
洗面所とシャワーを区切る扉があるのですが、これが壊れていて、閉めるのにコツがいりました。(扉持ち上げながら閉めた)
アメニティも特にないです。
頭から足までこれ一本で全部いっちゃえるよ的なボトルが一本だけ用意されてました。
長期間の旅行でなければ、それで全身いっちゃうのもありかと思います。
気になる人は小さめなボトルに小分けされたものを持参すると良さそうです。
ドライヤーは部屋には用意がありませんが、フロントに言えば貸してくれます。(フロントのスタッフは皆さん親切でした)
朝食
今回の日本旅行のプラハツアーは朝食付でした。
ホテル1階の朝食会場で食事ができます。
パンやケーキなどのメニューが豊富でした。
タンパク源としては、卵系、ハム、チーズなどがありました。
朝からしっかりとした食事を摂ることができました。
ケーキ類が充実してたので、完全にチート飯になりました。
ホテルは寝るだけと思ってましたが、普通に朝食は期待以上のクオリティだったので満足です。
寝るだけと思えば十分なレベル
格安プラハツアーの定番のウノプラハ(旧ジュノ)ですが、期待しすぎなければ十分なレベルのホテルなんじゃないかと思いました。
建物自体の古さやアメニティがないことなどを事前にわかっていれば、そこまで不便ではなかったです。
市内中心部から離れてるという部分が気になっていましたが、現地で地下鉄に乗ってみると、そこまで遠い感じはありませんでした。
観光中心に外出時間長めで、ホテルは寝るだけと割り切れば、十分なレベルなんじゃないかと思います。
日本のホテルや高級ホテルのような期待値で行くと物足りなさを感じると思うので、はじめから期待値を下げておくのがおすすめです。
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