引退するジーターを観にヤンキーススタジアムへ
2014年9月のニューヨーク旅行でヤンキースタジアムでMLB観戦をしました。
ヤンキースのキャプテン『デレクジーター』が2014年シーズン開幕前に、2014年シーズン終了後の引退を発表しました。
ジーターはヤンキースだけでなく、MLBの顔になっていたので野球界ではビッグニュースでした。
ジーターが現役でプレーしているうちに観ておきたいと思ったので、ヤンキースタジアムに行くことにしました。
地下鉄でヤンキースタジアムへ
グランドセントラルから地下鉄でヤンキースタジアムへ向かいました。
ヤンキースタジアムがあるのは、サウスブロンクスです。
地下鉄ならマンハッタン中心部から10分から20分ぐらいで到着できます。
地下鉄のヤンキースタジアム駅に到着すると、目の前にヤンキースタジアムがあります。
球場周りを散策
球場に早く到着しすぎて入場できなかったので、球場の周りを散策しました。
通りや広場にヤンキースで活躍した選手の名前がつけられたりしてます。
ジーターより先に引退したリベラの名前が通りの名前になってました。
River Aveだったのが、Rivera Aveになったそうです。
ヤンキースクラブハウスというヤンキースグッズが購入できるショップがあります。
ヤンキースグッズを購入することができます。
ジーターの引退間近だったので、ジーターグッズが大量に販売されていました。
球場内へ
入場時間になったのでヤンキースタジアム内へ入っていきました。
試合前の練習を見ることができました。
キャッチボールをしてる選手がいたので、誰だろうと思って近づいてみたらイチローでした!
イチローのキャッチボールを間近で見ることができて感動でした!
2014年シーズンはジーターの引退が話題になってましたが、イチローにとってもヤンキースでプレーするのはこのシーズンが最後でした。
契約が終わってシーズンオフにマイアミマーリンズへの移籍が決まりました。
なのでイチローのピンストライプ姿を見る最後のチャンスでもありました。
この日のゲームはボルティモアオリオールズが相手でした。
元中日のチェンがイチローのところに挨拶に行ってました。
この時は、二人がマイアミでチームメイトになるとは思ってませんでした。
席はグランドスタンド
自分が購入した席はグランドスタンドという3階席です。
グランドからはだいぶ離れているので料金が安めです。
この試合は20ドルちょっとでした。
普段であれば10ドル前後で購入可能なこともあります。
それでもホームベースに近い席を確保したので、ゲーム全体は観やすいです。
選手が遠いので臨場感を味わいたければおすすめではない席です。
ヤンキースタジアム最終戦のひとつ前の試合を観戦しました。
ヤンキースタジアム最終戦はジーターの引退もあってかチケット料金の高騰が凄まじかったです。
グランドスタンドでも100ドル以上していました。
ヤンキースタジアムでの最終戦が観たかった(黒田が先発だったし)ですが、あまりにもチケットが高かったので一つ前の試合を観ました。
ジーターDH、イチローベンチ
ラインナップの発表がありました。
するとショートはジーターではなく、ライアンでした。
そしてイチローはベンチです。
最終戦に備えて、この日は無理をさせない方針のようでした。
シアトル時代のライアンの守備をテレビで観て、生で観てみたいなと思ってましたが、この日のショートはジーターにして欲しかったです笑
ジーターの打席でスタンディングオベーション
ジーターが打席に入る時の歓声が凄かったです。
毎打席スタンディングオベーションでした。
結果はノーヒットでしたが、ジーターがプレーしているところを生で観れただけで満足でした。
代打でイチロー登場
オリオールズリードで終盤を迎えていました。
ベンチの一番奥のイチローを見ていると、バッテを着けてヘルメットを被っているのが見えました!
わくわくして待っていると、ネクストに出てきました!
そしてピンチヒッターイチロースズキがコールされました!
ジーターの次ぐらいに盛り上がってました。
結果はサードファールフライでしたが、一打席だけでも生でイチローの打席を観ることができて良かったです。
試合もオリオールズに負けて、目立ったプレーも特にない試合でしたが、試合終了後にはフランク・シナトラの『ニューヨークニューヨーク』が流れました。
いつもテレビでMLB中継でヤンキース戦をみていると流れてる曲なので、ヤンキースタジアムで聴くことができて感動でした。
翌日の試合でジーター有終の美
自分が観戦した翌日がヤンキースの2014年シーズンのホーム最終戦でした。
黒田が先発して好投した試合です。
その試合でヤンキースタジアムでのプレーが最後になるジーターが、サヨナラヒットを放って勝利しました!
最高の終わり方でした。
その次の日に地下鉄の駅で、ジーターのサヨナラヒットの号外が配られていました。
現地でジーター引退の盛り上がりを感じることができました。
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