チェジュ航空チャーター便で成田⇔グアム
先日の
JTBの格安ツアーで利用したグアム旅行のフライトは、チェジュ航空での成田‐グアム往復でした。
10月28日からチャーター便として運行が始まりました。
現地滞在が長く取れるフライト日程
チェジュ航空の成田‐グアムの良かった点のひとつがフライトの時間帯です。
《成田⇒グアム》10時5分成田発、15時グアム着
《グアム⇒成田》16時10分グアム発、19時成田着
今回は3泊4日ツアーでしたが、現地滞在が丸3日間取れるという素晴らしい日程でした。
初日も夕方にはホテルに着けますし、最終日も午前中は全然遊べます。
これまでのグアム格安ツアーでは、多くの場合FSCの深夜便になりました。
夜中にグアムについて、現地滞在が中1日とか2日で、また夜中にグアムを発つフライトになることが多かったです。
FSCの昼間の便は格安ツアーではあまり出てこないので、フライトの時間帯を考えると、このチェジュ航空の成田‐グアムは貴重かなと思います。
受託手荷物23キロ×2まで無料
LCCということで心配なのが荷物でした。
チェジュ航空に確定という連絡が来てから『受託手荷物の料金はどうなるんだろう』とずっと思ってました。
JTBのツアーの最終日程表を見ても、どこにも受託手荷物に関することは書いてありませんでした。
23キロまでの荷物を2個まで無料で預けられるということが書かれてました。
23キロ×2個なので、普通にスーツケース2つ預けても余裕です。
普段FSCを利用している人でも全然大丈夫そうでした。
往路『7C1182便』搭乗記
往路搭乗記です。
成田⇒グアムの7C1182便です。
10時5分成田発の便です。
JTBの集合時間は8時5分でした。
チェジュ航空なので第3ターミナルから出発です。
まずは『W』という団体用のカウンターに行きました。
ここでJTBの方からフライトや空港等の説明を受けて、その後チェジュ航空のカウンターで手続きになります。
チェックイン時には、通路側か窓側かの座席の希望も聞いてくれました。
手荷物も1つ預けましたが、FSCのような感じで普通に預けることができました。
機材は『737‐800』です。
座席は『3-3』でした。
搭乗率は低めで、5割いってるかいってないかというぐらいです。
乗客の多くが2人組のツアー客なので、3席を2人で使える感じでした。
シートピッチは標準的なLCCといった感じですが、横の圧迫感がないだけでも、かなり余裕があってよかったです。
昼間のフライトなので、外の景色を眺めることもできました。
普段は通路側を取ることが多いので、空いてて窓側も使える時は嬉しいです。
ミクロネシア方面に行くときは深夜便ばかりだったので、昼間のフライトの良さを感じました。
LCCなので機内食はありませんが、エアカフェというものがあって、有料で飲料や軽食を購入することができます。
コーヒーは400円でした。
チェジュ航空では水は無料で配ってくれるので、飲み物も購入しなくても全然いけると思います。
成田‐グアムは4時間弱なので、個人的には機内食もなくても全然OKです。
15時頃にグアムに到着しました。
イミグレーションはやや混み気味でした。
送迎付きのツアーだったので、イミグレーションを終えて荷物をピックアップした後は、JTBの現地スタッフに言われるがまま移動しました。
言われるがまま、バスに乗り込んで、スムーズに宿泊先のシェラトンラグーナグアムリゾートに到着することができました。
搭乗記『7C1189便』搭乗記
往復共送迎付きだったので、帰りもJTBのバスがホテルまでお迎えしてくれました。
シェラトンの後に、ヒルトンとPICを経由して空港へ向かいました。
チェックインカウンターはかなり混雑してました。
成田への便だけでなく、関西への便も同じ時間帯だったようで、チェジュ航空のカウンターは日本人で溢れかえってました。(JALも同じ時間帯だったようで、セキュリティチェックのところではさらに日本になりました)
チェックインの時に、免税店の割引券を渡されました。
チェジュ航空のグアム‐日本新路線開設記念の15%OFFクーポンです。
自分は特に買い物はしなかったのですが、ブランド品とかが好きな人にとってはありがたいクーポンかと思います。
免税になってるところからさらに15%引かれるとすれば、かなりお得な条件になりそうです。
復路のグアム⇒成田は7C1189便です。
16時10分にグアムを発ちました。
3泊4日の同じツアー客が多かったので搭乗率も同じぐらいでした。
フライト自体も特に往路との違いもなかったので、復路に関しては特に書くこともあまりないです。
とりあえず、夕焼けが綺麗だったということを報告しておこうと思います。
19時前に成田に到着しました。
現地滞在時間長いフライトの時間帯に満足
今回の
JTBのチェジュ航空利用グアムツアーは予想以上に快適でした。
FSCとLCCだと、無条件でFSCのほうが良いと思いがちですが、格安グアムツアーの場合は、同じ値段だったとしてもチェジュ航空を選びたいぐらいです。
深夜便だと、日数が多いツアーでも現地滞在時間が短いことが多いです。
昼間だと、変な時間に起きる必要もないですし、4日間の旅行で丸3日間現地滞在してられます。
フライト自体もFSCと比べて、そこまで劣るということもないかと思います。(シートピッチはやや狭)
受託手荷物23キロ×2個までOKですし、普通に問題なく使える人が多いはずです。
機内食がないのが嫌という人もいるかと思いますが、グアムまでは3時間~4時間で着いてしまうので、むしろ無いほうがありがたいという人もいるかと思います。
必要なら買えば良いですし、グアム着いてからの食事のために軽食で済ませても良いと思います。
またチェジュ航空の同じ便を利用した格安グアムツアーが出てくる可能性もあるので、好条件のものが出れば紹介しようと思います。
チェジュ航空での成田⇔グアムはフライトの時間帯が良いのでおすすめです。
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