アシアナ航空ブッキングクラス『S』をUAマイルに
先日アシアナ航空でソウル（仁川）へ行ってきました。
今年はLCCに乗ることが多くて、マイル加算がないフライト中心でしたが、今回のアシアナ航空のフライトではマイル加算をすることができました。
航空会社のマイレージプログラムごとに加算率の差もあったので、出発するまでどこにするか結構悩みました。
はじめにブッキングクラスをチェックした時は『ANA』にしようと思いましたが、最終的には『ユナイテッド航空』のマイルにすることにしました。
楽天トラベルで購入
今回の航空券は、楽天トラベルで購入しました。
7月のTHE SALEです。
長距離路線は値上がりが激しかったので、この時のセールで近場をどこかしら買おうと思ってました。
【過去記事】航空会社未定ソウル往復航空券総額1.3万円
総額1.3万円でした。
航空会社未定の航空券でしたが、アシアナ航空になる可能性が高そうだったので、FSCでのソウル往復が総額1.3万円ならお得感があると思って購入しました。
支払期限が終了して、すぐにアシアナ航空に確定という連絡が来ました。
Eチケットが出てからブッキングクラスを確認してみました。
セール商品だったので、マイル加算はあまり期待してませんでしたが、チェックしてみると『ブッキングクラスS』となってました。
ブッキングクラスSは、マイル加算も可能なようでした。
どこに加算するかで悩む
スターアライアンスはANA中心に貯めてるので、ANAでの加算率を調べてみると『50%』となってました。
加算なしを予想していたので、50%でもありがたいと思いました。
何も考えずにANAに加算しようとしていましたが、よく調べてみると他の航空会社だとさらに高い加算率になってました。
アシアナ航空だと100%、他にもシンガポール航空、タイ国際航空、エアカナダも100%でした。
これを見てからだと、ANAで50%は少しもったいない感じもしました。
それでも使う時のことを考えると、新しく別のプログラムで貯め始めるのもどうかなと思いました。（使えるほど貯まらなそう）
以前貯めていたユナイテッド航空を調べてみると『75%』でした。
UAマイルはANAの国内線の特典でほぼ使い果たしてましたが、まだ少しだけ残ってて、それらの期限が近づいてました。
ユナイテッドなら5,000マイルで気軽に国内特典に使えますし、無駄にはならない気がしたので、今回はユナイテッド航空に加算することにしました。
期限も更新することができて、少し余ってるマイルも無駄にならないという点も考えました。
燃油サーチャージが引き上げられていたので、これからはまた米系航空会社を重宝する可能性もあります。
1,000マイル強加算
悩んだ末にユナイテッドにしましたが、往復で加算されたのは『1,176マイル』です。（片道588マイル）
成田-仁川の往復なので1,000を超えただけでもありがたいかもしれないです。笑
セールで購入した安い航空券なのに、マイル加算もできてありがたかったです。
はじめはANAの会員番号を入れていましたが、空港でのチェックイン時にユナイテッドに変更することができました。
はじめはANAの会員番号を入れていましたが、空港でのチェックイン時にユナイテッドに変更することができました。
OZ101便、OZ102便（搭乗記）
今回利用したのはOZ101便とOZ102便です。
2時間程の短いフライトでした。
FSC名物『機内食』です。
LCCに乗る回数増加で、ありがたみが増してます。
選択はできなくて、全員チキンでした。（往路）
あとは、豆腐やワッフルなどです。
長距離路線でもこれぐらいで十分かもしれないです。
足元には基本的人権の尊重が感じられました。
機材はB747-400でした。
事前に調べた時にはA380でしたが、機材変更になってみたいです。
どちらにしても大きいです。
FSCなので映画も見れます。
2時間ぐらいのフライトなので、1本観れるかどうかだと思います。
最近は映画見放題サービス（Amazon PrimeとかNetflixとか）が増えて、機内での映画のありがたみが薄れた感もあります。
前まではフライト中に一本でも多く観てやろうとか思ってましたが、最近は長距離路線で1本観れたら上出来なぐらいです。
今回も自分は映画は見ませんでした。（再生したけど飽きた）
機内食。（復路）
帰りも全員同じタイプでした。
往復共快適なフライトでした。
格安（総額1.3万円）な上に、マイル加算も有り（UAマイル75%加算）という素晴らしい条件で飛ぶことができました。
距離的にはLCCでも問題ないですが、荷物の重さを気にしたりと色々と気を使う部分が減るので、そういった部分でもFSCのフライトは快適だと思いました。
0 件のコメント :
コメントを投稿