出雲大社とその周辺観光
今回の島根旅行では、出雲大社へ行ってきました。
JRと一畑電車で出雲大社前駅へ
出雲市駅に着いたら、次は一畑電車に乗り換えです。
一畑電車はICでの入場ができなかったので、きっぷを購入しました。
出雲市駅から出雲大社前駅まで490円です。
一畑電車でも乗り換えがあって、川跡駅で乗り換えました。
川跡駅で乗り換えた電車は、『ご縁電車しまねっこ号』というピンク色の電車でした。
すごく派手なラッピングの電車でした。
出雲大社
勢溜の大鳥居は改修工事中でした。
今は全国の観光地で改修工事が行われてるところが多いです。
工事中のところは飛ばしながら、ガイドブックで確認したポイントをチェックしながら周ってみました。
祓社。
入り口近くにありました。(大半の人はスルーするぐらい地味です)
中の鳥居。
この先が松の参道です。
因幡の白うさぎがたくさんいました。(皮は剥がれてない状態)
大国主関連の絵だったり、銅像だったりが色々ありました。
日本書紀とか古事記を読んでもわからないと思ったので、漫画版とか解説付きの簡単な本などで、大国主に関することを予習しておきました。
松江歴史館の中に小さな図書館があって、そこでも日本の神話に関する本や島根関連の本を読むことができました。
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結びの御神像。
大国主が見てる金玉が大国主に色々なパワーを与えたようです(適当)
拝殿の前の銅の鳥居の前に手水舎があります。
混んでなかったというのもあって、真面目に手順通り清めてから鳥居を通りました。
鳥居を抜けると牛馬舎がありました。
神の使いの牛や馬に触れるとご利益があるらしいのでタッチしておきました。
馬は子宝、安産。
牛は勉学だそうです。
一応両方触っておきました。
拝殿に到着しました。
出雲大社の参拝は少し変わってて『二礼四拍手一礼』だそうです。
普通より拍手が2回多いです。
他の参拝者を見てると、ほとんど二礼二拍手一礼でした。
そんな中で四拍手すると『四拍手www回数多いwww』みたいな目で二拍手勢に見られないか心配でしたが、出雲大社流の参拝をかましてきました。
まぁ寺で拍手する人も多いし、参拝の仕方は人それぞれで良いと思います。
とりあえず、その場所に実際に足を運ぶことが大事かなと。
その後、御本殿に進みました。
大国主が向いてる方向が正面じゃないので、西側からもお参りしたほうが良いらしいです。
御本殿の周りにも参拝するところが多かったです。
須世理姫の神社もありました。
大国主のことをサポートして、須佐之男から与えられた試練を乗り越えさせてくれた正妻です。
最後に神楽殿に寄りました。
巨大な注連縄が目立ってました。
写真だとわかりにくいかもしれないですが、建物が小さいんじゃなくて、注連縄が大きいです。
周辺散策
奉納山公園に行きました。
少し山を登ることになりますが、展望エリアがあるということなので行ってみました。
展望エリアまで行ってみると海が見えました。
あまり登る人もいないようで、途中でおじいさん1人とすれ違っただけで、他には誰も人がいませんでした。
奉納山公園から出て、さらに西に進んで『稲佐の浜』まで来ました。
大国主が国譲りの交渉をしたという場所です。
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