どこかにマイルで福岡への特典航空券を狙う
久々にマイル関連のことについてです。
JALの
『どこかにマイル』で良さそうな使い方があったので紹介します。
ざっくりJALの『どこかにマイル』を説明すると、
6,000マイルでどこかの特典航空券に交換できるものです。
マイルを使ったミステリーツアー的な感じです。
ミステリーツアーと言っても、行き先がわからないわけではなくて、事前に行き先は決定の連絡が入ります。
その行き先も4つの候補が挙げられて、そのうちのどれかになります。
自分は、今年の2月に『どこかにマイル』初挑戦して、沖縄旅行へ行ってきました。
【過去記事】どこかにマイル初挑戦で沖縄が当たる(羽田-那覇6,000マイルで往復)
JALでの沖縄往復が6,000マイルで済んだので、かなり満足度が高かったです。
福岡へ行くのに『どこかにマイル』を使う
どこかにマイルを使って適当にどこかへ行くのもいいですが、今回は行きたい場所が決まっている場合にもどこかにマイルが使えることが判明しました。
7月に福岡に行くことになりました。
北九州の小倉に祖父母が住んでいて、年に1,2回福岡に行ってます。
家族で行くときはマイルを使った特典航空券、自分ひとりの時はLCCでした。
JALのマイルで特典航空券を取るの場合は、普通に取ると『羽田-福岡』はB区間なので、往復15,000マイル必要になります。
もし『どこかにマイル』で福岡が当たれば、通常15,000マイル必要なものが6,000マイルで済むということを考えると、その可能性に賭けてみたくなりました。
福岡を外しても大丈夫な組み合わせを見つけてしまう
福岡は便数が多いから当たる可能性が高いとは思いましたが、それでもハズレた時のことが心配です。
ハズレた場合でも、何とかリカバリーできる空港が出てくるまで頑張ってみました。
福岡空港は羽田からの便数も多いのでけっこう頻繁に出てきました。
そして一番ありがたいのが
北九州空港です。
目的地が小倉なので、むしろ北九州ならウェルカムです。
福岡よりも近いです。
山口宇部空港は利用したことはありませんが、距離的には福岡空港と小倉よりも近い感じもしました。
本州の端っこで関門海峡渡ったらすぐなので全然ありです。
最後のひとつは大分空港にしました。
他の3つと比べるとやや遠いですが、全然行けない距離ではないです。
仮に大分になったとしても、別府温泉も寄れてラッキーぐらいな気持ちでいれば大丈夫です。
4つの空港が決まったので、その後はひたすら検索を繰り返しました。
この組み合わせが出やすい時間帯は、往路が5時~8時59分、復路が19時~23時59分でした。
往路が早朝できついですが、この時間帯が一番福岡と北九州が入りやすかったです。
三沢や山形などもよく出てきましたが、粘り強く続けて、福岡と北九州と山口宇部と大分の4つを揃えることができました。
5分~10分ぐらいで出たと思います。
4つ揃ったのを確認して申し込みました。
2日後に確定メール
どこかにマイル申込みから2日後に行き先確定のメールが来ました。(休み挟んでなかったら翌日だったかも)
JALのサイトにアクセスして確認してみると『福岡』の文字がありました。
見事に6,000マイルで福岡への往復航空券を手に入れることができました。
便数が多いから可能性は高いと思ってましたが、実際に福岡確定がわかった瞬間は嬉しかったです。
ガチャ要素のある『どこかにマイル』はほんと楽しめて良いサービスだと思います。
楽しいし、実用性も高くて最高です。
両親も福岡に決まって満足そうでよかったです。
自分は福岡北九州を目的地にしてやりましたが、他の地域でも近めの空港で固めて申し込むということもできると思います。
仮に目的地とは違う空港になったとしても、それはそれでいつもと違う旅行ができておもしろそうです。
少ないマイル数(6000マイル)で往復できるので、JALのどこかにマイルおすすめです。
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【追記】無事6,000マイルで羽田-福岡往復してきました。
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