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【旅行記】JAL利用倉敷2泊3日

 倉敷旅行記


旅行記です。

JALダイナミックパッケージで予約した倉敷旅行です。


この倉敷10,000円offキャンペーンも、開始から2日程で終了しましたし、即予約したのは正解だったなと思います。

旅行需要が回復してきてるのを感じます。


11月最初のフライトとなりました。

平日ということで、羽田はそこまでの混雑ではなかったです。

ラウンジは数か月前と比べるとスーツ着用人口が増えた気がします。

出張のビジネス利用が増えてきた印象です。

まだ椅子取りゲームにはなってないので、今のところは快適に過ごせる感じです。

岡山行きはバスラウンジからの出発でした。

最近は主要路線の利用が多かったので、タラップでの搭乗は久々でした。


搭乗率は5割弱ぐらいといった感じです。

737で半分埋まってなかったので人が少ないなという印象でした。


初めての岡山桃太郎空港。

空港内はこじんまりとした地方空港という印象ですが、エントランスには桃太郎のオブジェがあったりと、岡山っぽさが出ててよかったと思います。


岡山桃太郎空港から倉敷駅まではバスで移動しました。

バス停は岡山駅行きと倉敷駅行きしかないので簡単に見つかります。(駐車場行きの無料シャトルもあったかも)

案内してる従業員の方もたくさんいます。

岡山駅行きは2番、倉敷駅行きは3番。

今回は倉敷なので3番乗り場です。

SuicaやPASMOなどの交通系ICもそのまま利用可能です。

岡山桃太郎空港‐倉敷駅は片道1,150円です。

岡山駅行きと比べると高かったです。(岡山空港‐岡山駅は片道780円)


40分程で倉敷駅到着です。

バスの乗降場所は北口です。(写真は南口)

北口はアリオだったりアウトレットだったりの大型商業施設があって、地元の人達で賑わってました。

美観地区などの観光名所が集まってるのは南口のほうです。


駅前の観光案内所に立ち寄りました。

JALダイナミックパッケージでの予約で観光に使えるクーポンのオプションを付けたので、そのクーポン券の引き換えのためです。

特にクーポン等ない場合でも、観光施設の割引券とかもあるので、一応立ち寄ってみるのもありだと思います。


ホテルまで徒歩移動しました。

今回は複数箇所に泊まる予定がありました。

1か所目はアイビースクエアです。

倉敷駅からだと徒歩15分程でした。


美観地区を抜けていくことができそうなルートだったので、宿泊施設まで移動しながら、軽く観光しました。

夕暮れの時間だったので綺麗な写真が撮れました。



趣があるというのはこういうことだという感じでした。(趣とか抽象的すぎてよくわからないけどたぶんこういう感じのことなんだと思う)


観光客もちらほらという感じで、過度に混雑してるわけでもなく、逆に過疎ってるでもなく良い感じです。


白壁。



夜は落ち着いた雰囲気で写真撮影が捗ります。(昼はここも賑わってる)


アイビースクエア到着。


倉敷紡績の工場を改修した、複合観光施設です。


複合観光施設内にホテルがあります。


歴史ある建物に泊まれるのが魅力です。


中庭というか広場みたいなところは撮影スポットのようでした。

昼間は修学旅行生が集合写真撮ってました。

コロナ落ち着いてる間に行くことできてよかったですねと思いながら見てました。(まぁ全員が全員絶対修学旅行行きたいと思ってたわけではないと思うけども)


歴史ある建物ですが、改装はしっかりされていて、宿泊エリアには大浴場もありました。


部屋も普通にあたらしめなビジネスホテルです。



引き出しには大原美術館の本があったので予習しました。

真実の歴史本とかもそうですが、部屋に本が置いてあるとなんとなく手に取って読むので、宿泊施設はその地域のおすすめ本とか置いといてくれると助かります。


夕食はスーパーに買い出し。(一人旅客は旅先でも現地にあまり金落とさないから嫌われるのも納得の行動)

個人的にはその土地のスーパーとか行くの好きなので仕方ないです。

倉敷のスーパーは外観がお洒落でした。

欧米のお洒落都市の高級スーパーみたいな外観です。

中は普通の日本のスーパーですが。

21時頃訪れたのに客が数える程しかいなかったのには驚きました。(店内が広いというのもあるけど予想以上に人気がなさすぎた)


ホテル正面入り口。

部屋で夕食摂りました。

元々外食はあまりしないタイプなので、持ち帰りで部屋で食べるみたいなのが推奨されてた時期はよかったなと、今にしてみればそう思います。

旅行の楽しみのひとつに食事を挙げる人も多いですが、個人的には食にはそこまで強い興味がないので、そこは価値観の差が出るかなと。

旅行中でも総カロリーとかPFCのほうが気になるので、自分的にはその調整できる範囲で美味しいもの食べれたらいいよねというスタンスではありますが、せっかく旅行に来てるのだからその土地の美味いものを全力で食べるべきだという人とはどうしても温度差ができてしまいます。

誰かと一緒に行くときは合わせたりもしますが、一人の時の食事の摂り方ぐらい好きにさせてくれとは思います。

一人旅なので好きにしました。(情報発信してると、たとえ一人旅であっても、どんな行動するかに対して、いちいち世間へのエクスキューズを考えなくてはならないのは割と意味不明ですし生きづらい感じもあります)

スーパーの買い物でも消費はしてるから許容してほしい。


大浴場入って就寝。

飛行機で遠出して、周辺散策して、宿泊施設で大浴場入って、これだけでも十分に旅行した感じがあって個人的には満足です。


翌日は観光です。

ホテル移動があったので、その間の時間を使って、近場の施設を巡ることにしました。

アイビースクエアの装飾はクリスマス仕様になってました。


アイビースクエア宿泊者は倉紡記念館に無料で入場できます。


クラボウの変遷通じて、日本の紡績産業の歴史を学べます。

チェックアウト後すぐの午前中だったのでかなり空いてました。

ほぼ貸切みたいな感じでゆっくり展示をみることができました。

アイビースクエア宿泊した場合は立ち寄ってみると良いかと思います。


昼間の美観地区。

夜とは違ってかなり多くの人で賑わってました。

ここにも修学旅行生が多く訪れてました。

夜は趣があるなと思った建物も、昼間に通ってみると、キャラクターグッズのお店だったりしてギャップがありました。


ショッピングも楽しめると思います。

自分も経済を回しました。←格安旅行バッシングに対する申し訳程度のエクスキューズ


お土産をいくつか購入した後は大原美術館に行きました。

普通に順番ミスりました。

美術館行ってから買い物するべきです。


入場券は一般1,500円ですが、JALダイナミックパッケージのクーポンと交換で無料になりました。

ダイナミックパッケージに100円で付けた観光クーポンが1,000円分の現地クーポンに化けて、そのクーポンを1枚も使わずに大原美術館で交換すれば、1,500円分の入場券と交換できるという謎のありがたいシステムです。


このクーポン以外にも観光案内所で割引クーポンとかあるのでもらうといいと思います。(1,500円から1,300円に値引きされるようでした)


日本最初の西洋美術館だそうです。

行ってみたものの、芸術とかよくわからないので、有名作品をいくつか把握してみてきました。

エル・グレコの『受胎告知』が一番の目玉のようです。

様々な画家の受胎告知がありますが、エル・グレコのは『自分受胎してるんすか!?』みたいな驚いてる風なマリアでした。

他にはモネの『睡蓮』などもあります。

大原美術館にはモネの自宅庭園から株分けされた睡蓮もあるそうです。


目玉の観光名所ということもあって、美観地区の中でも、大原美術館は一際賑わってました。

平日でも結構人いたので休日だと並びそうです。(平日は列ができる程ではなかった)


美観地区散歩しながら次のホテルへ向かいました。



倉敷駅から続く商店街の雰囲気もよかったです。

全蓋式のアーケード商店街なので天候不良時にも便利そうでした。

北口のアリオのほうが賑わってる感もありますが、こちらも居心地がよさそうです。

大型商業施設の是非みたいなのは色んなところで聞かれるのですが、正直正解がわからないです。

大型ショッピングモールができると商店街が消滅するから規制しようというヨーロッパみたいな考えもわからなくはないですが、自分自身ヨーロッパ旅行した時は、誰でも(外国人旅行者でも地元民でも)気軽に使える大型ショッピングモールが街中になくて不便だなと思ったりもします。

商店街もアップデートできるところはアップデートして、多くの人にとって居心地の良い空間になって共存できればいいんじゃないかなと。


2か所目のホテルはロイヤルパークホテル倉敷です。


2020年にオープンしたばかりの施設です。

商店街の中にありますが、派手過ぎず、空間にマッチしてる印象でした。



夜のライトアップも落ち着いた雰囲気で良い感じです。


ロビー階の公共エリアも過ごしやすかったです。


ひとりだったのでやりませんでしたが、ビリヤードも完備。


期せずして、また大浴場付きのホテルを選んでました。

都内の前泊も含めると3か所連続で大浴場付きです。

宿泊施設に大浴場付いてるのはありがたいですが、さすがに3日連続となると、そろそろ部屋の風呂で済ませたいなというのが正直な感想。(旅程組んだ自分のミスで大浴場用意してくれてるホテル側の責任は全くない)

タスクみたいになってましたが、大浴場も利用させてもらいました。


また怒られが発生しそうですが、食事はスーパー買い出しです。

半額シールでお弁当が199円でした。(菓子パンとかも50円ぐらい)

これからインフレがはじまると言われてますが、現時点では、旅行中も格安弁当生活が継続できてます。

生まれた時からデフレしか経験してなくて、国内で使えるJPYでの金銭感覚しかないと、他の国の物価変動に驚きそうです。(自分もここ2年は国内軟禁中ですが)

10年ぐらい前までは、アーリーリタイアで物価の安い東南アジア暮らしみたいなノリがよく見られましたが、今はもう日本の地方にいた方が安くないすかみたいなレベルになってます。

渡航規制緩くなっても、経済的な部分がネックになって、アメリカとかは行けなくなりそうです。

中央集権的な金融システムはもう詰んでて、フィアットで保有してるのはやばいみたいなのは最近結構聞くので、BTC稼げる人間にならないとなという感じです。(DeFiの仕組みとかはよくわかってないけど価値が比較的保存されるほうを選びたい)

コロナ禍の金余りでの株の値上がりも異常ですし、昨今の世間の投資ブームも靴磨きの少年感が強いので、危機感持っておきたいです。(テーパリングが本格的にはじまってから大きく変化すると思って待機)


最終日は倉敷駅北口の大型商業施設のほうへ行ってみました。

地元の人はこちらに来てる人が多いようです。(若者やファミリーが多い)

やはり小さい子供連れのファミリーにとっては、ショッピングモールはほんとに便利な施設なんだろうなと思います。

かなり賑わってました。


倉敷駅。


イルミネーションもはじまったようです。

冬だなという感じです。


帰りは岡山駅から空港バスに乗ることにしました。

倉敷駅‐岡山空港間と比べて300円以上安いので、これは岡山まで行ってもコスト的にはそんなに変わらないのではと思い、とりあえず岡山駅へ行ってバスまでの時間を活用して駅周辺だけうろつくのもいいかなと思いました。

岡山駅直結の商業施設でお土産探ししましたが、周りのお客さんは関西弁の人が多かったです。(倉敷のホテルでも関西の人が多かった)

電車でのアクセスいいですし、関西住みの人にとっては、岡山は気軽に旅行できそうだなと感じました。(九州からも割と行きやすそう)

関東人が西に行くとすれば、新幹線で近場なら静岡や名古屋、少し遠出なら京都・大阪、中国地方にしても広島のほうが先に候補に挙がりがちかなと思います。

関東人ももっと岡山行っても良さそうです。

大都会岡山も散策したいので、次訪れるときは宿泊もして、数日間は滞在したいと思います。


岡山駅⇒岡山桃太郎空港780円。

岡山駅のバス停にもスタッフさんがいて案内してくれました。

わかりやすかったです。


30分強で岡山桃太郎空港到着。


空港の『シャロン』というレストランで食事しました。

岡山名物のデミカツ丼を食べました。←優良旅行者アピール

朝はおにぎりとSAVAS、昼間はプロテインバーみたいな食事だったので、ここでカロリー多めのものを入れました。

最後の最後でご当地グルメを食すというミッションも遂げられました。

注意点としては、お店の営業時間が、11時~14時、17時~19時45分と、少し間が空くところです。

フライトのない時間は営業してないようでした。


羽田行き。


サクララウンジ。

搭乗まで立ち寄りました。

今回は利用しませんでしたが、制限エリア外にはカードラウンジもあるようなので、そちらを利用するのもありだと思います。

この日はサクララウンジも空いてました。


岡山⇒羽田。

搭乗率は3割ぐらいかなという印象。

夜間のフライトなので夜景が綺麗でした。

大阪上空とかは位置関係もなんとなく掴めました。

大阪もしばらく行ってないので行きたいです。


1時間程で羽田到着。

2泊3日ですが、久々に帰ってきた感じになりました。

やはり初めて訪れるところだと旅行してるなという実感が湧きます。

何度も訪れてるところは日常の一部になってるところもあるので。

初めての倉敷は定番観光地を楽しめました。

きっかけはJALの倉敷10,000円offキャンペーンでしたが、他のキャンペーンもあるなか、倉敷選んでよかったなと思える旅行でした。


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